比較的リーズナブルに購入できる本格的なドイツ製パイロットウォッチの代表格、それが『sinn(ジン)556』。
ジンはBEAMSとの別注品や日本限定モデルも数多く今一番注目を浴びるドイツ時計ではないでしょうか。
今回紹介するのは、556シリーズの中でもインデックスがアラビア数字に変更された『556A』。
アラビア数字にしたことで視認性が抜群に向上したことは言うまでもありません。
視認性以外にも魅力たっぷりな556Aを実機レビューしていきます。
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sinn(ジン)556Aの魅力
アラビア数字になった556の魅力は視認性だけではありません。
その魅力を少し紹介していきます。
シンプルで男前フェイス
ジン556Aの魅力は、まさにのそのフェイスにあります。
シンプルな文字盤ですが飾らない渋さがひしひしと伝わってきませんか?
主張し過ぎない文字盤ですが、なぜか男ゴコロに突き刺さるデザイン。
まさに男が愛するべき道具的な存在だと思います。
輝かないケース
ケースはマット仕上げです。
美しく輝いたりしません。どこまでもマットで輝きません。泥臭ささえも感じる。
防水性
200m防水で十分すぎるスペックです。
普段使いならまず水が入ってくることは無いと思って良いでしょう。
サファイアガラス
風防はもちろんサファイアガラスで安心できます。
普段使いなら確実にガラス部分をぶつけてしまいます。傷がつきにくいサファイヤガラスなら間違いないでしょう。
似合うレザーベルト
白いステッチが施されたコードバンベルトを装着してみました。
クロコの型押しベルトより断然カッコイイです。
ジンのパイロットウォッチは革ベルトとの相性が良いと思います。
純正ステンレスの渋さ
レザーベルトも良いですが夏場はやはりステンレスベルトが良いと思います。
純正ステンレスベルトの控えめさ結構渋いです。
見ため的に少しだけ重く感じてしまいますがさすがは純正。
しっくりハマっていて安定感があります。
付属品のバネ棒外し
sinn556Aに付属されているバネ棒外しです。ドイツ製で使い勝手も良いです。
購入する際は付属品の有無をしっかり確認してください。
sinn(ジン)556Aのケースサイズやベルト幅
ケースサイズ
ジン556Aのケース幅は38.5mmです。
存在感があるのでサイズよりも小さく見えません。
ちなみに私の腕周りは約17.5cmなので参考にしてみてください。
ベルト幅
ベルト幅は20mmです。
レザーベルトやNATOなどのナイロンベルトも種類が豊富でベルトの交換がしやすいサイズでしょう。
20mmはお値段も手頃なモノが非常に多いのでいっぱい遊べるお得なサイズだと思います。
社外ベルトで使えるモノ、発見しました
どうでしょうか。何の社外ベルトがついていると思いますか?
実はこのベルト、モンベルとシチズンのコラボウォッチBN0111-54E用のチタンベルトです。
(参考:mont-bellコラボのCITIZENプロマスターBN0111-54Eは高性能でお得だった!)
同じ20mmというベルト幅でケースのカーブも違和感がなかったので試しで付け替えてみたら、ドンピシャでハマりました。
意外な組み合わせですが、マットな質感も統一されているので結構気に入っています。
アウトドア感とシャープ感が出てより一層道具感が強くなったように思えないでしょうか。
20mmのベルト幅はこういった場合がたまにありますので、手持ちのベルトで試してみてください。
[ まとめ ]
並行輸入だと10万円台の前半まで価格がぐんと下がります。手を出しやすい価格帯なのも魅力的な一つではないでしょうか。
視認性も抜群でスペックも十分過ぎます。ケースサイズも丁度良い38.5mmで安心のサファイヤガラス。そしてドイツ製。
ひしひしと男らしさが伝わる時計です。
人気が高い5連ブレスバージョンも売っていますので気になる方は是非!
レザーベルト安価で用意できますので、個人的にはこの5連ブレスバージョンもおすすめです。
おすすめ!!ジン556の5連ブレスバージョンの販売価格はこちらで確認できます
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