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SEIKO SBDX019を購入した理由。プロスペックスファーストダイバーズの詳しいリアルレビュー

SEIKO SBDX019

セイコーが発売した国産初のプロスペックス ダイバーズウォッチのファースト復刻モデル『SBDX019』は、世界限定2000本という完全限定品でプレミア価格確定のスペシャルウォッチ。

予約が開始されるやいなや完売店が続出してしまい私個人も入手を試みるも完売ばかり。

入手不可能だと諦めていましたが、発売日の当日になんと楽天市場で奇跡的に入手できたというサプライズな経緯があります。

 

本記事では、『SBDX019』を血眼(ちまなこ)になって購入した理由や、実際に『SBDX019』を手にした詳しいレビューを紹介していきます。

ファーストダイバーズ復刻『SEIKO SBDX019』を購入を決めた理由

販売前スペック情報の段階で購入することを決めていました。その理由は大きく分けて5つほどあります。

  1. 40mm以下というケースサイズ
  2. 国産
  3. バーインデックス
  4. ベゼル幅が狭い
  5. グレーがかった文字盤
  6. ボックス型のサファイヤガラス

少し細かいですが、一つずつ説明していきますね。

1、40mm以下というケースサイズ

約17.5cmと腕周りが細い私にとって、40mm以下のケースサイズはとても重要です。

時計のケースサイズは絶対に妥協してはいけません。

あとで絶対に後悔しますから。

2、国産

日本人ならやっぱり国産が良いでしょう。

雫石高級時計工房で生産されたプロスペックモデルです。

セイコーの中でも選ばれたプロ集団が集まって組み立てたスペシャル製。芸術品レベルでしょう。

3、インデックスがバータイプ

ドットのインデックスだと、頭の片隅でどうしてもチラついてしまう大きな存在があります。

そう「ROLEXのサブマリーナー」、ROLEXを連想させないバータイプのダイバーズウォッチの中では1番の存在です。

4、ベゼルの幅が狭い

ベゼルの幅が広いダイバーズウォッチは異様に存在感が増しれしまいます。

『SBDX019』はベゼル幅が狭いので革ベルトに交換するだけでドレスアップできると確信しました。

5、グレーがかった文字盤

マットなブラックが多い中、光の加減でいろいろな表情を見せるグレーの文字盤に惹かれました。

ぶ厚く重たいイメージが先行するダイバーズウォッチの印象を払拭します。

6、ボックス型のサファイヤガラス

『SBDX019』の最大の魅力でもあるボックス型サファイヤガラス。このガラス無しでは語れません。

のちに詳しく紹介しますので、この項目では割愛します。

 

以上が、私が血眼(ちまなこ)になって『SBDX019』を購入した理由です。

さて続いて実機のレビューになります。

プロスペックスダイバーズ『SBDX019』現物のレビュー

まずは開封から

まずは開封から

特に特別感はない化粧箱、定価の割には少し物足りない感じがしますが、、、

ハードケースも特に特別感はなし。

SBDX019のタグ

タグ類一式。記念に保管しておきます。

時計本体

時計本体

丁寧にビニールが貼られています。傷がつかないようにと配慮が嬉しい。

剥がすのが勿体無い。

ステンレスベルト

ステンレスベルト

こちらは付属のステンレスベルト。質感はまあまあな感じでしょうか。

シリコンベルト

シリコンベルト

少し埃が目立ちます。質感がとても良いです。

ベルトループ(遊環)は金属製

ベルトループ(遊環)は金属製

ベルトループはベルト本体と同じシリコン素材ではなく金属製。マットな質感で渋いです。

SBDX019のステンレスベルトはCリング

SBDX019のステンレスベルトはCリング

ステンレスベルトはCリングでした。個人的にはネジ式の方が好みです。

ベルト幅

『SBDX019』のベルト幅は19mmです。

ベルト交換をいろいろと楽しみたい人にとっては歓迎されないベルト幅でしょう。

夜光

夜光

夜光は明るめです。

手持ちで撮影したのでブレブレな画像ですが、LEDシーリングライト下で蓄光し真っ暗な部屋で撮影した画像です。

雰囲気は伝わるかと思います。

カンカン照りの後にすぐ暗い場所に移動すると、この画像より明るく光るでしょう。

セイコープロスペックスダイバース『SBDX019』の最大の魅力

SEIKO SBDX019のガラス風防

「購入を決めた理由6」にも記載したボックス型のサファイヤガラスは『SBDX019』の最大の魅力の一つではないでしょうか。

斜めから文字盤を見るとインデックスが歪んで見えます。普通に結構歪んで見えます。

視認性を最重要視する傾向があるダイバーズウォッチでここまでの歪みはもはや挑戦的です。

SBDX019の歪んだ文字盤

この歪みは何度見ても飽き足らず、ずっと見ていられる程の美しさでしょう。

フラットのサファイヤガラスとの比較は「SEIKO 1stダイバー復刻『SBDX019』と『SBDC051』を詳細に比較してみました。」を参考にしていただけると、より理解できると思います。

[ まとめ ]

SBDX019のリストショット

いかがでしたでしょうか。当記事では『SBDX019』を購入した理由と魅力を紹介してきました。

『SBDX019』は手首周りが細めの人には特におすすめできるダイバーズウォッチです。

残念ながらプレミア価格になっていますが、在庫があるうちに入手しておいた方が良いと思います。

今後、在庫が豊富になる事はないので今ある時に購入すべきです。

今現在のSEIKO SBDX019の在庫と販売価格をみてみる

 

 

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