SEIKO SUSの復刻モデル『SCXP155』がリーズナブルな時計にも関わらず、意外にも重量感があって男心をビンビンに刺激してくる渋い時計だったので、実際に購入してみてわかった『SCXP155』のおすすめポイントを7つ紹介していきます。
購入を迷われている方の参考になれば嬉しく思います。それでは早速レビューしていきましょう。
SEIKO SUS 復刻モデル『SCXP155』とは?
今回紹介するモデル『SCXP155』は、ナノユニバースがSEIKO SUSシリーズを復刻したモデルの一つ。(全7種あります)
復刻の元になるオリジナルのSEIKO SUSは「SCFF001」という型番です。オリジナルは自動巻きですが、本モデルはクォーツ(電池式)となっています。
またSUSの代名詞「S」の文字が赤から白へと変更となっていて、よりシンプルな文字盤となっています。
また"ソコ"がカッコいいんですよね〜
ちなみにオリジナルSUSの中古価格に興味ありませんか。希少性の高さからも人気度がうかがえます。
ロマンを求める人はオリジナルを購入しても考えても良いのではないでしょうか。
「SCXP155」のおすすめポイント
では、実際に『SCXP155』を購入して、改めてわかったことなどをレビューしていきます。
1、デザイン
デザインが素晴らしい!!
全体的に太めのインデックスと見やすいフォントで視認性は抜群に良いです。
シンプルなデザインで時間の見間違いの心配はないでしょう。
ミリタリーウォッチやパイロットウォッチが好きな人も満足できるデザインだと思います。
2、サイズ感
非常にコンパクトな時計です。
35mmというボーイズサイズのケース幅になります。男性用で40mm前後が主流の中、35mmの時計は逆に新鮮ではないでしょうか。
こうのサイズ感の時計をずっと待っていた人も多いのではないでしょうか。私はその一人です。
3,重量感
意外だったのが、「重さ」です。コンパクトな時計にも関わらず意外にもずっしり重さが伝わってきます。
またその重さが心地良いんですよね。
全然安っぽさがありません。
4,フラット風防
フラットな風防で好印象です。
無駄を全て削ぎ落としたミニマルなデザインで、その潔さがなんとも素晴らしい。
5,ルミブライト
長針、短針ともルミブライトも装備されています。こういった配慮も嬉しいです。
6,付け心地
そして、付け心地も素晴らしいんですよね。シリコン製のベルトなので柔らかく付け心地は非常に優しいです。長時間付けていても疲れません。
ナイロンベルトモデルと迷ったのですが、シリコンベルトモデルで正解でした。
また、ベルト交換は簡単にできます。
ケースに横穴があるのでベルト交換が簡単にできます。こういった細かい配慮も嬉しい仕様です。
7,価格
最後は価格です。
リーズナブルな点もユーザーとしては非常に嬉しい。20,000円+税の腕時計とは思えない程の完成度なので、なおさらお得感があります。
剛健にして繊細でコンパクト、新鮮な感じです。
こんな素晴らしい時計が20,000円台前半で手に入るので、中途半端な時計はもはや不要ではないでしょうか。
以上、7つ紹介させていただきました。個人的には久々に大ヒットした時計です。
ベルトをレザーベルトに交換してみた
家にあったクロコレザーのベルトに交換してみました。革ベルト姿も渋くてカッコ良いです。
いろいろ革ベルトに交換して楽しめそうな時計だと思います。
こんな人には向いてない?
こんな懸念材料もあります。
35mmというケースサイズが故に「小さいな〜」と思う人も多いのではないでしょうか。
私の腕周りが約17cmほどでこのコンパクトさ。私より腕が太い人には少し小さすぎで似合わないかもしれません。
腕の太い人がつけると「無理してレディースの時計しているみたい」と揶揄されることもあるかも?しれません。(ないと思いますが)
しかし、このサイズ感でも存在感が半端ないです。
サイズ感を超える存在感がこの時計にはあると思います。
まとめ
本記事では、ナノユニバースが復刻したSEIKO SUSシリーズ 『SCXP155』のおすすめポイント7つ紹介さていただきました。
なんといっても小ぶりでこの存在感と重量感がたまりません。道具感もあってまさに男の時計ではないでしょうか。
レザーベルトに交換するなどして長く使い続けられる時計です。またお値段もそこそこ安いので検討してみても良いと思います。
楽天
取扱数が多いので選べる!
Yahoo
ポイント還元がすごい!最安値。