名門イタリアのLARDINI（ラルディーニ）のダブルボタン仕様のキャメル100%チェスターコート。ラルディーニはボリオリ、タリアトーレなどと並ぶ名門中の名門ブランドです。
クラシコイタリアには定番のブランドですが、少し敷居が高くて遠慮している人も少なくはないはず。
クラシックにジャケパンスタイルにしか合わせられないイメージのあるラルディーニのチェスターコートですが、
実は、ラフにもアウトドアMIXなチグハグ感的な着こなしにも十分対応できる「スグレモノ」です。
では、ラルディーニのコートの魅力とサイズ感、敷居を下げる意外な着こなし方も一緒に紹介していきます。
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ラルディーニのチェスターコートの魅力
綺麗な着心地
ラルディーニのコートの最大の魅力は着心地にあると思います。
身体のラインを研究尽くしたそのコダワリはオーダーメイドしたかのような柔らかい着心地で他を圧倒します。
この着心地は本当に不思議です。
引き締まったライン
肝心の横からの見栄えは非常にスッキリしています。
デザインも余計なモノが見えないのでとてもシンプルです。
着る人間の身体をスッキリみせてくれるのがラルディーニのコートでしょう。
フルオープンした時の美しさ
ラルディーニのコートの美しさは、あらゆる方向からもうかがえますが、前のボタンをフルオープンにした時にその美しさは最高潮に達するでしょう。
綺麗なAラインが浮かび上がって、着ている自分の気分を上げてくれます。
洋服の醍醐味でしょう。
ボタンをクローズした時
ボタンを閉めて着てみると、くっきりと引き締まります。ボタンのオープン時とは印象がガラッと変わります。
お尻まですっぽりと隠れてしまうくらいの着丈なので、変にひらひらせず、しゅっと収まってくれて、より身体のラインを魅せてくれます。
ただ、ボタンを閉める場合はパンツ選びには慎重になった方が良いでしょう。
ブートニエール
ラルディーニの象徴といえるブートニエール、これをコレクションしている人もいらっしゃるのではないでしょうか。
いろいろな配色があって結構可愛いです。
取り外し可能なので普段は外している方が良いかもしれませんね、一発でラルディーニだとバレちゃいますから。
LARDINI(ラルディーニ)チェスターコートのサイズ感と着こなし方
サイズ感
サイズは44です。175cm 64kgの私でタイトめにジャストサイズでした。
インナーにジャケットを着ると苦しいです。厚手のニットは無理です。ベストタイプのインナーダウンはギリギリ大丈夫なサイズ感です。
ジャケットを着る場合はワンサイズアップがおすすめ。
着こなし方
着こなし例
Knit：EEL（イール）
参考：クセがない！シンプルで温かみがあるイールの服の在庫一覧へ
Pants：THE NORTH FACE（ノースフェイス）
Shoes：adidas （アディダス）
ラルディーニのコートの敷居が下がる着こなしです。
ノースフェイスのアルパインライトパンツに合わせるとチグハグ感が出てしまいますが、コートもパンツもシルエットが綺麗なので意外にしっくりきています。
アウトドアとスポーツにラルディーニのコートを合わせた異色の着こなしですが、おすすめしておきます。
[ まとめ ]
少しは敷居が下がったのではないでしょうか。
ラルディーニのコート自体が素晴らしいシルエットを持っているので、私の着こなしのようなアウトドア系のパンツにも合うし、スラックスにも、もちろん合います。
全てはラルディーニのおかげです。ラルディーニさまさまです。
結構どんな服装にも合いますので、気張らずにラフに着る事をおすすめします。
また、チェスターコートはシルエットを重きにおいて選ぶべきです。絶対にないがしろにしてはいけません。必ず後悔します。
チェスターコートに妥協は許されません。その点、LARDINIは安心できるでしょう！
本気の大人！ラルディーニのチェスターコートの詳細はここで確認できます。
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