カメラバッグだけどカメラバッグらしくないバッグが理想でたどり着いたのが、
土屋鞄の「カメラ散歩バッグ」だった。
ピークデザインのカメラバッグと最後の最後まで悩んでいたのですが、革好きの私には、やはり土屋鞄に軍配が上がってしまいました。
カメラバッグという点だけで考えると、もしかしたらピークデザインの方が勝手も良くて優れているかもしれませんが、土屋鞄には土屋鞄の良さがありました。
（ピークデザインのカメラバッグの詳細はこちら
）
カメラバッグっぽくないデザインとは
しっかりした確かな作り
レザーとキャンバス地がしっかりステッチで縫い合わせられていて、職人が一つ一つ丁寧に作っているのが見てとれます。
ぱっとみカメラバッグだな、とは誰もわからないと思います。
カメラバッグらしくありませんが、形崩れの心配はないしっかりした作りなのは明らかです。
大事なモノを守ります
内部の底にもクッションが入っていて落下対策もされています。
また底革はしっかりした厚めの革なので万が一の時にも安心です。大事なカメラを保護してくれるでしょう。
カメラバッグには欠かせない機能だと思います。
カメラ散歩バッグの内部は？
実際に詰めてみました
手持ちのパナソニックGX7mk2を入れてみました。まだまだ余裕があります。
余談ですが
GX7mk2は軽量&コンパクトでピントがすぐに合うので子育て世代に絶対的にオススメだと思います。
私は発売と同時に購入しました。
連写も早く動き回る子どもにも対応できるので、もう何千枚と子どもを撮影しています。
値段もお手頃なので私は強く強くオススメします！以上、余談でした。
（子どもの笑顔も4K撮影が可！GX7mk2の中古価格はこちら）
望遠レンズは内側のサイドポケットに入らないのでブロアーなど入れると良いでしょう。
カメラ本体と望遠レンズを入れてもまだまだ余裕があるので、カメラの他に普段の荷物も一緒に入れる事ができるます。
間仕切り付き
クッション材が入った間仕切りが付属されていて、カメラとレンズの間にかまして保護できます。
取り外し可能な小物入れ
取り外し可能で小分けできるのでコードやSDカードなどの収納に便利ではないででしょうか。
ぐるり一周が革で作られているので意外と丈夫です。
前後の収納は？
カバンの前側
前側は大きい仕切りと小さい仕切りがありますが、マチがある収納じゃないので厚めのモノは入れられないです。
後ろ側
後ろ側も大きな仕切りがあります。
薄くて大きいモノ用でしょうか、私はハンドタオルを入れている事が多いです。
ショルダーの肩当てが付属
荷物が重くなっても大丈夫なように取り外し可能な肩パットが付属されます。
裏側は強力な滑り止めが付いていますので、ずり落ちる心配はなさそうです。
[ まとめ ] 兼用カメラバッグなら土屋鞄で決まりでしょう
（Peak Designのカメラバッグの詳細は画像へ）
カメラバッグに分類されていますが、カジュアルにも使いこなせる万能なショルダーバッグです。
職人の息がかかった革製品なので、タフで少しくらい乱暴に扱っても全然平気でしょう。
普段使いからカメラ用と幅広い使い方ができる土屋鞄の散歩カメラバッグは、一つで全てこなせる超優秀なバッグだと思います。
デザインも品質も一切手抜きなしの二刀流バッグ。男女問わないデザインなのでパートナーとシェアで使い回せるのもポイントが高いです。
カメラバッグらしくないカメラバッグをお探しなら選択の一つに強くオススメします。
新品だと結構お値段もしますので、まずは綺麗な中古品で探されるのも良いでしょう。
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