革靴なのに履きやすくて雨にも強い『paraboot CHAMBORD(パラブーツ シャンボード)』。
評判も上々で、おしゃれさんの間でも欠かせないアイテムの一つでしょう。
ファッション業界のプロも愛用者は多く、カジュアルなレザーシューズ部門ではオールデンと並ぶくらい人気ブランドだと思います。
色合いやサイズ感、実際に半年履いたレビューなど書いていきますので、購入の際の参考になれば嬉しく思います。
まずはサイズ感から。
関連記事
paraboot(パラブーツ)シャンボードのサイズ
パラブーツ限定の話しではありませんが、革靴のサイズ選びは本当に大切だと思います。
よく「革が伸びる」と表現される人もいますが、革が伸びるというよりも、
まず「足が慣れる」が先だという事が半年履いてみてわかりました。
サイズ選びのコツも紹介していきます。
サイズ感
足の実寸サイズが約25.5cmです。シャンボードは6.5がジャストサイズでした。ジャストサイズというよりもキツいサイズ感です。
つま先はちょっとだけ当たっているか当たっていないか、という結構ギリギリなサイズ感。窮屈感も程よく全てが包み込まれていて、靴擦れもしないサイズ感でした。
サイズ6は、つま先が完全に当たってしまうので痛いです。
サイズ選びのコツ
まずは自分の足の実寸を知る事が大事です。
私の場合は実寸が約25.5cmです。シャンボードのサイズは6.5でした。
シャンボードはUKサイズなので日本サイズに換算すると約25cmなので、
実寸サイズよりハーフサイズ下げたUKサイズがジャストフィットなサイズ感。
しかし、ジャストフィットといっても個人差があります。
あくまで私の場合は、つま先が当たるか当たらないかギリギリのサイズ感ということはご理解ください。
試着が重要
サイズ選びに関しては、基本的には試着が重要になると思います。
パラブーツはネットで購入した方が2万円以上安く購入できますので、思い切ってネットで購入すべきでしょう。
試着に対して寛容なSHOPも存在します。
是非実寸サイズを計ってから試着してみてください。
サイズ交換可能なお店や返品にも対応してくれるお店も多数あります。こちらで確認してください。
パラブーツ シャンボードを半年履いたレビューや魅力
とにもかくにも履いてなんぼ!
実際のレビューも履かないとわかりません。つなたい文章ではありますがまとめてみました。参考にしてください。
デザイン
Uチップと呼ばれるデザインで丸みを帯びた可愛さがあります。
ガシガシ履くような男らしいデザインかと思われますが、そんなことはありません。結構可愛いフェイスをしています。
その愛らしいコロンっとしたデザインも人気の理由の一つでしょう。
ソールが頑丈で疲れにくい!
約半年間、結構な時間をシャンボードを履きましたが、ソールの減りはあまり感じられません。
ソールが頑丈という噂は本当です。
アスファルトへの衝撃はソールが吸収してくれますので、足への負担はほぼありません。
履き心地は本当に良いです。
重い
シャンボードは比較的重い靴ですが、程よい重量感が遠心力となり次の一歩への手助けとなって足は自然と前へ出ます。
「軽やか」とまではいきませんが心地良い重量感です。
丈夫なレザーアッパー
パラブーツ全般に使われているリスレザーは多少の雨ならへっちゃらです。
と言われています。
実際、じゃんじゃん雨が降る中でシャンボードを履いたわけじゃないので詳細はわかりませんが、リスレザーは丈夫と言われています。
この安心感、結構大事かもしれません。
コロニル レザージェルを保湿効果も含めてメンテナンスしているのでより防水効果も期待できるでしょう。
関連:「【手入れ10分】ニューバランス996のメンテナンスは『Collonil LEATHER GEL』コレ1本でOK!」
シャンボードのカラー選び
こちらはネイビーです。ネイビーというよりも黒に近い濃いネイビーです。光にあてないとネイビーだとわかりません。
ネイビーの購入を検討している方は少し注意が必要です。
もっと明るいネイビーが好みの人は、明るいめのネイビーで手入れし続けると色味も変わってくるでしょう。
その際は、『ビーズリッチクリーム』がおすすめです。
[ まとめ ]
シャンボードを半年間履いたレビューでしたがかがでしたでしょうか。
革靴の中でも履きやすさは随一、是非一度試して欲しい1足でもあります。
しかし、全てはサイズ次第です。サイズ交換できるお店での購入をおすすめします。
頑丈だけど愛くるしい。剛と柔の2つを併せ持つ究極の革靴、それがパラブーツ シャンボードです!
こんな記事やトピックスも読まれています