ダナーライトリバイバルは現行のダナーライトと比べてみるとわかるように、明らかな違いや、マニアック的な細かい違いもあって、見れば見るほど惹きつけられしまう男前なブーツです。
主なディティールの違いなど紹介したいと思います。
ダナーライト リバイバルは何が違うのか？
ダナーライトリバイバルの違い
- シュータンの窓あき
- 補強の三角ステッチ。
- サイドパターン
- 独立したヒールカウンター
大きくわけて４つありあす。
１，シュータン部分の窓あきデザイン
このシュータンの穴あきデザインが一番わかりやすいでしょう。
パッと見ただけでダナーライトリバイバルだと判断できます。
２，アイステイの立ち上がりからの補強の三角ステッチ。
最下段のハトメの下に見える三角のステッチのことです。
いわゆる補強ステッチの事ですが、ハードに履いたりしない限りそこまで付加がかかる部分ではないので、デザイン性の方が高いステッチになると思います。
三角ステッチがなくても良いと思いますが、現行モデルと比べてみると、やはり三角ステッチがあった方が、ぐっと引き締まっているように思います。
３，ラウンド感の強いサイドパターンになっている。
横顔を左右するデザインで非常に重要な部分です。
現行モデルのダナーライトや新しく発売されたダナーフィールドは、このサイドのレザー部分が水平になっています。ダナーライト３は三枚に分割されていたりします。
ダナーライトリバイバルはレザーの幅が薄くなっていて自然な曲線になっていて非常にスマートです。
（新発表のGORE-TEX採用のダナーフィールドの詳細はこちら
）
４，Tバックと呼ばれるヒールカウンター
カカト部分のレザーと足首部分のレザーがそれぞれ独立していてヒール部分をバランス良く飾ってくれています。
マニアックな部分ですが、後ろ姿を左右する重要なデザインです。
ダナーライトと比べると一体になっているか、独立しているかの違いですが、見た目は全然違ってきます。
現行ダナーライトとダナーライトリバイバルとの違いでした。
全然違う事がわかっていただけたと思います。
実際履いてみて
上からの目線
自分の靴への視線は、上からの目線が一番多いと思います。
シュータン部分がV字になっているのがわかると思います。サイドのナイロンとレザーとのバランスが非常に良くてカッコイイです。
シュータン部分の窓あきデザインのあるなしで、見た目が全然違ってくると思います。
この絶妙なバランスはダナーライトリバイバルでしか味わえないでしょう。
他人からの目線
クロップドパンツと合わせる時などヒール部分とサイドが露出します。意外とスッキリして見えませんか？
レザーとメッシュ部分のバランスは結構大事だと思います。
サイズ感やコーディネート例、パンツの相性など
サイズ感
着用サイズはUS 7.5です。足の実寸が25.5cmの私で丁度良い感じです。
つま先にも少しだけ余裕があって快適なサイズ感だと思います。
靴下は普通の厚さでインソールはつけていません。
サイズが大きい場合はインソールで調整すると良いかもしれません。
インソールも多種多様で自分にあったものを合わせると良いでしょう。
（ビルケンのインソールが安くてオススメです。ハーフソールも有り。詳しくはこちら
）
コーディネート例1
ちょっと細めのストレートのパンツに合わせると存在感もあって充実した足まわりになります。
裾幅が広めのパンツでワークブーツを履く時は、くるぶし丈にすると収まりが良い気がします。
コーディネート例2
こちらはテーパードしたシルエットのパンツ、丈はくるぶし丈です。
ブーツとパンツもバランスが良い感じに取れていると思いますのでトップスは何でも合いそうです。
コートもマウンテンパーカーもシャツもスウェットも大丈夫です。
相性の良いパンツ
ダナーライトはパンツのシルエットは選びません。
太くても細くても似合います。
お好きなパンツと合わせられるのも魅力の一つではないでしょうか。
[ まとめ ]
ダナーライトリバイバルはダナーライトと似ていますが全く違ったデザインという事が理解できたのではないでしょうか。
幸いな事にダナーライトとダナーライトリバイバルの価格はほぼ一緒です。
選べるなら、絶対にダナーライトリバイバルをおすすめします。
入手が難しいですがポツポツ復活します。ダナーライトリバイバルの在庫はこちら。
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